パニック障害と芸能人
パニック障害と向き合いながら、芸能界で活躍している芸能人というのは多数います。
芸能人がどんどん事実を話すことによって、パニック障害が世間に知られるようになったといっても過言ではないでしょう。
パニック障害はかかる人が非常に多い病気で、大体3%の割合で抱えていると伝えられているほど、多数の患者がいるのです。
芸能人の告白によって、ためになったという人も少なくないのではないでしょうか。
最近は、IKKOさんや、長嶋一茂さんなどの話がありましたし、この人たちの他に中川家の剛さん、高木美保さん、堂本剛さん、島田紳助さんもパニック障害を患いました。
テレビによく出演する長嶋一茂さんも、パニック障害について経験談を告白し、大勢の視聴者に衝撃を与えました。
父親がビッグな一茂さんは、かなりのプレッシャーを感じながら野球の世界に入りました。
長嶋一茂さんの例では、ストレスの元凶になっていたプロ野球から身を引いたことによって症状がおさまったと語っています。
そのことから、パニック障害を克服するためには、パニック発作の原因となるストレスをなくす努力をしなければならないという結論に達しました。
パニック障害と闘う芸能人は、自分の体験をブログやエッセイなどによって公にしています。
すっかり治るには、葛藤があるようですが、身近な人のサポートで回復に至った様子が伝わってきます。
堂本剛さんが働いているジャニーズ事務所でも剛さんの状況を受け入れて、仕事のサポート体制は万端なようです。
パニック障害を直すために欠かせないのは、良いサポートがあるかどうかですので、一緒に病気に対処し、気持ちに余裕を持って治していくようにしましょう。